先生だったら・・・

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私自身が毎日仕事をしているときに特に意識していることがあります。それは「やらされ感」を持たないことです。基本的に何か仕事をお願いされるときは、依頼されるわけですから、基本時に「やらされ感」がどうしても出がちになります。しかし、その「やらされ感」を持ってしまうと、どうしてもモチベーションは上がらないですし、仕事のクオリティも下がってしまいます。そんな時にどう考えているかというと、もし私が学年主任だったら?と考えてみることです。もしくは私が校長先生だったら?と考えてみるのです。この考え方は「オーナシップ意識」という考え方だそうです。つまり、今自分が置かれている立場の上の立場になってその物事を考えてみる。そうすると考え方や、見え方が変わってくるのです。担任目線だと、どうしてもクラスのことだけになり、視野が狭くなりがちです。それが例えば学年全体としたら?学校全体としたら?地域で見たら?はたまた日本全国レベル、時代レベル、未来に向けて、なんて世界を広げていくと、見えるものは全く変わってくるはずです。例えば、みんなでいうと、授業中にどうしてもモチベーションが上がらない時を例にしましょう。もしあなたがその授業の先生だとして授業を考えてみてください。あなただったらどのように教えますか?自分のようにモチベーション上がらない生徒にどのようにアプローチしますか?どうしたら面白くなりますか?いろいろな発想が浮かんでくるはずです。それを実践していくのです。 そうしても受検勉強でもモチベーションが上がらないこともあると思います。そんなときも目線を変えてみましょう。自分より受検勉強頑張っている人なら、今何をしているのだろうか?自分が親だったら子供に何をさせたいのか?様々な見方を想像するだけで新しい発想が生まれます。そうやって考えていく中で自分自身をコントロールして安定して努力できる人になっていってほしいと思います。是非参考に!