捨てる選択をなるべくしない

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各教科の授業時間は国で決められています。例えば中学校1年生の数学は1週間に4回授業、英語ならば1週間に5回と回数が決まっています。それは教科ごと、学年ごとに違いますが、全国でどの中学生も同じ回数授業が行われていることになります。また、1コマの授業時間も小学校45分、中学校50分と公立学校は決められています。ここまで何を書いてきたかというと、みんなと同じ同級生や、中学生には皆同じものが与えられているということです。さらに、授業内容もカテゴリーごと教える内容が決まっているため、皆が等しく内容を受け取っているのです。当たり前といえば当たり前なのですが、だからと言ってみんな同じ結果が期待できるかというとそうではありません。もちろん様々な要因があると思いますが、1つの要因として、受け取る側の選択の問題もあるのではないかと思っています。これは中学生だからというわけでなく、私たち人間は生きていく中で様々な取捨選択をしながら生きています。自分にとって必要か、不必要か。もちろん面倒くさいからとか、わかんないからという理由で選択から外してしまうこともあります。自分の人生は有限であるため仕方ないのですが、私自身はできる限り、特に若いころはその捨てる選択はなるべく少ないほうがいいのではないかと思っています。今の自分に数学が必要ないと切ってしまったとして、将来数学が必要かどうかなんて本人さえわからないはずです。つまり、捨ててしまうリスクは人生にとってあまりにも大きいのではないかと思っているのです。さらにそのリスクは将来自分だけでなく、自分にとって大切な人にも関わってくるのです。授業の難易度が上がり、なかなかそのハードルを越えられず、苦しむこともあると思います。しかし、それは等しくみんなにやってきているのです。そのハードルに対して是非逃げずに、あきらめることなくひたむきに取り組んでほしいと思っています。誰しもがその過程を通って「できる」ようになっているはずです。みんながあきらめなければ大抵のことは、訓練を積み重ねることでできるはずです。是非良い選択をできる人になっていってほしいと思います。