これは私が生きていく中で感じてきたことなのですが、何か物事に取り組む時にうまくいかない時は必ずあります。そんな時に心の中で浮かんでしまう言葉に「そんなことをして何か意味があるの?」があります。そんな時に私は、誰にでも出来るような当たり前のことさえせずに、不平不満を漏らしていたように感じます。他にも、そのような時は「やる気が出ない」とか、「気分がのらない」などと言って、やるべき事を後回しにしてきたように感じます。しかし、そうやっていても物事は進んでいきませんし、状態はなかなか良くなりません。ここで、最近私が考えているのは、「心・感情を大切にしすぎない」ことです。このように書くと、多少誤解を生んでしまいますが、敢えて書かせていただこうと思います。日頃から私も「心」は大切だと感じています。しかし、「心・感情」にとらわれすぎると、先に書いたように「気分が乗らない」→「不平不満が出る」→「行動しない」の負のループが生まれるのではないかと考えています。だからこそ、「心・感情」は大切ですが、敢えてそこは大切にしすぎずに、まずは行動してみること。気分が乗らなくても、机に座ってみる。やる気がなくても体を動かしてみる。そうすると不思議とやる気が出てきたり、感情が後からついてきたりします。だからこそ、自分が何事か挑戦する時や、うまくいかない現象が起こった時、敢えて「心・感情」→「言葉」→「行動」の矢印を逆転させてみてください。そうすると不思議と物事がうまく進む時があります。 以前電車の中吊り広告にあった文章を思い出します。「地球は行動の星」。確かに行動しなければ何も変わりません。思っているだけでは状況は変化しません。行動こそ物事を変化させていく。それが、この地球という星だと思います。私は、こんなコロナの状況だからこそ、何か一つでも新しいことにチャレンジしていこうと日々感じています。みんなも、様々な新しい「何か」と今後も出逢っていきます。そんな時に思いっきりチャレンジ出来る自分でありたいと思いませんか?是非参考にしてみてください!
大切にしすぎない
