夏休みも終わりに差し掛かると、課題に対して、だんだんもう間に合わない
とか、やらなくてもいっかと思ってしまうことは、誰しもが感じたことがあると思います。
また、勉強に関しても、小学校の時に戻れればとか思ったことはありませんか?
今の私から見れば、まだまだ10代。これからなんでもできる。やって遅いことなど何もない
と思うのですが、私自身も先輩方から言わせれば、まだまだ人生の半分も生きていない
半端者で、何を言っているんだかと思われる年齢だと思っています。
さらに、それをいう人も年長者から見ればまだまだ若いと言われるのでしょう。
つまり、何を言いたいかというと、若さというのは相対的に決まるのではないかと思っています。
みんなの周りが大人ばかりだと、みんなは若者になるだろうし、みんなの周りが小学生・保育園生だったら
年長者のお兄ちゃん・お姉ちゃんになるはずです。だからこそ、若さは他と比べた時で変わってくるものではな
ないでしょうか。さらに自分自身だけで比べても、今この文章を読んでいるあなたが、人生上で一番最新のあなたで
一番成長しているあなたのはずです。だからこそ、何事に対しても遅いことはないし、チャレンジするタイミングに
なっているのです。
回りくどい言い方をしましたが、この夏休みは様々な経験を積めるはずです。チャレンジできるはずです。
しかし、だらけてしまったり、怖気付いてしまう自分も必ず出てきます。そんな時には、今の私が一番の
最新の、これからの人生上で一番の若者であると思って、行動してほしいと思っています。
この文章を読んだ後にどう行動するか、一分一秒命は短くなっています。有意義に使ってほしいと思っています。