社会に出て仕事をするようになると、よく聞く言葉があります。
それが「前例がない」です。今まで行ったことがないときや、
新しいことにチャレンジするときに、よく言われます。
特にこれまでの時代では、安定した社会が目指されていたため
「前例」にあった成功体験や行動を踏襲していくことが重要視されてきました。
しかし、コロナがあり、世界の状況が一変してきました。
AIの台頭でさらに社会の中で人間が行う仕事の選別が行われています。
日本では超少子超高齢化がますます進んできます。
つまりこれまでの常識では通用しないことが増えてくるということです。
そんなときに「前例」になかったからと言って変化を恐れていること自体が
リスクにつながることがあります。だからこそ、「前例」を踏まえたうえで
「前例」を超えるような新しいアイデアや行動が大切になってくるのでは
ないでしょうか。
夏休みに何かチャレンジするときは、自分の中で「前例」がなかったとしても
チャレンジすべきです。その変化が自分を大きく変えることになります。
そんな大きなことでなくて構いません。少し早く起きて運動してみる。
普段ソファーでダラダラするところを勉強机に向かってみる。
携帯を時間があれば見てしまうところを、本を開いてみる。
どんな小さなことでも変化を起こすこと。それにフォーカスして生活してみてほしいと思います。
参考に!