何が起こっても

毎日の話

私はよく受験生に対して、「何が起こってもそれが最高の結果です」

と、よく受験前には伝えています。そうすると受験生は不合格でも?

と聞き返してきますが、もちろん受験生には全員合格してほしいと

思っています。しかし、もしサボって手を抜いているような人が

ラッキーにも受かってしまうと、その人は手を抜いても合格するという

経験を得てしまいます。そうするとその人のその後の人生では

必ず勘違いをして失敗をしてしまいます。逆に一生懸命努力して

合格した人ならば、その経験をもとに、努力が結果となる経験が

人生を支えてくれます。つまり、何が言いたいかというと、

私たちの人生には、ベストなタイミングで、ベストな分量の

ベストな出来事が起こるようにできているのではないかと

考えています。その出来事には良い悪いの色はついているわけでなく

自分自身で良い悪いの色をつける。そうであるならば、どんなことも

自分にとって必要だから起こっていると考えて、より良い選択をしていくことが

大切なのではないかと思います。

今後も自分に起こることは「すべてが最高の結果である」と考えて

行動していけると素敵ではないかと思います。参考に!