毎日の話

backnumberさんの水平線の

1番の歌詞は以下のようになっています。

「正しさを別の正しさでなくす悲しみにも出会うけれど

 水平線が光る朝に あなたの希望が崩れ落ちて

 風に飛ばされる欠片に 誰かがきれいとつぶやいてる

 悲しい声で歌いながら いつしか海に流れ着いて

 光って あなたはそれを見るでしょう」

コロナのことを考えれば、大会目指して頑張ってきた

正しさが、社会の正しさによって、大会自体がなくなる

悲しさにであったということです。

しかし、これはコロナだけでなく、普段生きていく中でも

誰かの正しさが、私の正しさとは限らず、その違いによって

衝突が生まれます。どっちが正解というわけではなく、

どちらともが、自身にとっての正解なのです。知っておいて

ほしいのが、Aという考え方があれば、それと同等で、同じ大きさの

同じ分量の真逆の性質をもったBという全く違う考え方が

世の中にはあるということです。自分の考え方が全てだと

思ってしまうと、衝突が生まれます。しかし、全く逆の

考え方もあるんだということを理解しながら、接することで

違う糸口を見つけたり、合意形成がなされるのではないかと思います。

是非今後も生活していく上で、違った意見をしっかり受け取れる

人になっていってほしいと思います。