日々の生活

日々の生活

自分にふさわしいものが

三者懇談で進路決定を考えていると、どうしても将来どのような方向に進んでいきたいのか、将来はどのような職業に就きたいのかにフォーカスがいってしまうのは仕方ないことだと思います。むしろ、それを決めるために話し合っているわけですから、今更何を言っ...
日々の生活

代わりにやろか?

私がまだ教員として年数が若かった頃に、先輩から言われた一言で考え方が変わったことがあります。どんな一言かというと、「俺が代わりにやろうか?」です。どんな状況でこの言葉を伝えられたかというと、自分自身の担当するクラスがなかなかうまくいかずに、...
日々の生活

自分を変えられるのは

このような言葉がああります。「馬を水飲み場に連れていくことはできるが、水を飲ませることはできない」。これは常々私が教育に携わっていて考えていることです。むしろ、そのために私ができることを全力でやっているつもりです。どういうことかというと、誤...
毎日の話

居心地の悪さ

私は現在教師という仕事をしていて、数年ごとに勤務地が変わるシステムになっています。もちろん慣れ親しんだ場所で仕事をしていく方が効率が良いし、段々慣れていくぶん先が予想ができるため仕事自体はスムーズに進みます。だったら、異動なんてなければいい...
毎日の話

どうして自分が

私自身が若い頃に考えていたことなのですが、「自分自身が成長すれば、自分にやってくる問題は減ってくるのではないか」ということです。なぜならば、自分が成長すればテクニックも、経験も増えてできることが多くなるはずです。そうすれば、自分にとっての問...
毎日の話

無意識だからこそ

私たちは普段生活していると、意識的に行動している部分と、無意識に行動している部分があると思います。気づけばゴロゴロしていたり、スマホを触っていたり、ゲームで数時間経っていたりなどは、無意識に行動している良い例かもしれません。意識的に行動して...
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両方を100では

これまでも「両立」という言葉は、1回は言われたことがある言葉ではないかと思います。部活と勉強の「両立」。習い事と学校の「両立」。2つ以上のものを「両立」させることって本当に大変なことだと思います。しかし、私自身この「両立」に関して勉強になる...
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Want to

私たちは普段生活していると「want to(~したい)」と「have to(しなければならない)」とのせめぎあいにあうことがあります。むしろその連続なのかもしれません。例えば今の君たちでいうと、目の前のゲームであったり、動画を見たりすること...
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報われなくとも

社会で働いている大人たちは、全員がプロである。言い方を変えると、成果を出し続けなければならないということである。この文章だけを読むと、なんだか社会にでることは厳しいことで、社会に出てやっていけるのだろうかと思ってしまうと思います。確かに厳し...
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かわいそう

私は子供のころ、周りに比べて体の成長が遅く、声変わりもなかなか起こりませんでした。そのため、合唱活動などでは、男性であるにもかかわらず、ソプラノパートを歌っていた覚えがあります。そんな時に、掛けられることばで一番多かったのが、「かわいそう!...