私も普段仕事をしていて意識することですが、自分に降りかかってくるものについて、全てを丁寧に納得するまで仕事をしていると、どうしても時間がかかってしまい、1日の業務時間だと終わらなくなってしまうことがあります。人間が1日に用意されている時間は24時間と決まっています。また、昨今働き方改革ということで仕事の精選が必要不可欠なものとなっています。これは何も大人に関わってのことだけではないと思います。中学生のみんなでも、日々の宿題があったり、習い事、プライベートの時間であったりと、有限な時間の中で、かなり工夫して生活していると思います。しかし、どうしても時間がなくなったり、やりきれなかったりする経験をしたことがあるのではないでしょうか?そんなときに意識してほしいのが、「緊急性」と「重要性」になります。この2観点において、「高い」「低い」を判断して考えていくのです。例えば「緊急性高い、重要性高い」ものに関しては何より優先順位高く今すぐやるべきことになります。例えば明日までにやらなければならない日々の宿題などです。逆に「緊急性低い、重要性低い」ものに関しては、時間を減らしていく。例えば、意味もなくダラダラしてしまう時間かもしれません。このように自分に降りかかってくる全ての現象をこの観点で分けしていくのです。そうすると自分が何をしなくてはならないのか優先順位が見えやすいのではないかと思います。さらに、分けしたときに私が大切にしなければならないと思っているのが「緊急性低い、重要性高い」ものです。私でいうと、日々の仕事ではないけれど、自分自身の人間性を高めるための読書や研究、講演会に参加したり、美術館にいったりすること。緊急性がない分、どうしても後回しにしがちです。しかし、よくよく考えると、私自身の感性や、人間力、能力が上がらなければ、私に関わる生徒たちのレベルはいつになっても成長しないはずです。だからこそ、日々私自身が成長していくことはとても重要なことだと思っています。だからこそ、意識して毎日本を読むようにしていますし、自分のプライベートの時間で講演会に参加したりするようにしています。みんなも自分で考えてみてください。自分に取って「緊急性は低いけれど、重要なもの」そのカテゴリーに分類されるものを、意識的に取り組んでみてください。そうすると全ての現象でレベルが上がる可能性があります。
今すぐにではないけど
日々の生活

